心の回復

冷たくされる理由は、あなたが悪いからじゃない——職場で心が折れそうなあなたへ

職場で、他の人には優しいのに、 自分にだけ冷たい人に出会ったこと、ありませんか?若い頃のぼくは、それがなぜなのか分からず、 「自分が悪いのかな」と悩み、苦しみました。でも今なら、はっきり言えます。 それは、あなたが悪いからじゃない。人が冷た...
心の回復

「尊敬するだけで、満足してない?」

「誰かを尊敬すること」って、すごく大切。 でも、あるとき気づいたんだ。 “尊敬”が、いつの間にか自分の考えを止めてしまうことがあるって。日本では、よくこんなサイクルを見かける。著名人が誰かの悪口を言う → 市民がそれに乗っかる著名人がいいこ...
トトとチャンのまどろみ便り

窓から差し込む夕陽が、静かな病室をやさしく照らしていた。 ベッドの上には、父の眼鏡と、一冊のノート。 そこに確かにあった命の重みと、静かな余韻が、今も胸に残っている。
トトとチャンのまどろみ便り

化粧水と、尊敬する人の言葉

尊敬する人が、自分の好きな化粧水だとする。良くも悪くも、尊敬する人の話を聞くだけでは意味がない。その話の“いい部分”を自分で抽出して、実行してこそ意味がある。化粧水を眺めているだけでは、肌は潤わない。自分が綺麗になることもない。フタを開けて...
トトとチャンのまどろみ便り

🕊️ 誰かの心に届くように

「あなたは、あなたのままでいい。」誰かの期待に応えようとして、 自分の気持ちを置き去りにしてしまうことがある。 「ちゃんとしなきゃ」「迷惑をかけちゃいけない」 そんな言葉が、心の中でぐるぐる回る日もあるよね。でもね、 あなたが今日、ここにい...
トトとチャンのまどろみ便り

〜自由に生きることを選んだ、すべての人へ〜

「あなたは今、犬ですか?それとも猫ですか?」命令に従う安心と、自分で選ぶ自由。その狭間で揺れるあなたへ、ひとつの物語を贈ります。かつてのぼくは、「命令される方が楽だ」と思っていた。誰かの指示に従っていれば、間違えずにすむ。責任を負わずにすむ...
トトとチャンのまどろみ便り

諦めない。決めつけない。

〜支援の現場から見えた、やさしさのかたち〜2025年10月、ある生活困窮者支援の現場を取材した報告書を読んだ。そこには、静かだけど確かな声があった。「助けたい」「つながりたい」「でも、届かない」そんな葛藤と、あたたかな工夫が交差していた。■...
トトとチャンのまどろみ便り

流れ星の夜、祈りのしずく

ある夜、彼女とふたりで、いつものように釣りに出かけた。 向かったのは、よく訪れる片浜海岸。 でもその日は、ただの釣りの日じゃなかった。ニュースで知った、あまりにも悲しい出来事。 焼かれてしまった赤ちゃんの話。 その命に、ふたりで祈りを捧げた...
トトとチャンのまどろみ便り

「トトとチャンとアクアの、やさしさのしぶき」

この場所では、 日々のなかでふと感じた「やさしさ」や「癒し」を、 そっとすくい取って、ことばにしていきます。猫たちのまどろみ、風の音、誰かのさりげない思いやり。 そんな小さな瞬間が、心をあたためてくれることを、ぼくは知っています。このブログ...